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更新日時: 2019年03月03日

salon concert vol.15

平成31年3月3日、サロンコンサートvol.15が行われました。
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今回は愛知県立芸術大学教授の福本泰之先生、ピアニストの福本真弓様をお呼びしてのコンサートとなりました。
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福本 泰之(バイオリニスト)
島根大学教育学部特音課程卒業、愛知県立芸術大学大学院終了後直ちに同大学音楽学部の専任助手となり、母校にて後進の指導にあたる。学生時代からこれまで、リサイタルやオーケストラとの協奏曲共演のほか室内楽を中心に演奏活動を行っている。室内楽グループ「アンサンブル・ソノリタス」では17回の定期公演を行うなどの中心メンバーとして2001年まで活動した。1996年より「ザ・ストリングス名古屋」のメンバーとなり現在は第2ヴァイオリンの首席奏者をつとめる。また「名古屋二期会オペラ管弦楽団」をはじめ「長久手フォレスト合奏団」などのコンサートマスターなどもつとめている。さらに、愛知芸大弦楽器コース専任教員全員で構成される「愛・知・芸術のもり弦楽五重奏団」のメンバーとして活動、2015年7月から2018年3月まで「ブラームス室内楽全曲全26曲演奏プロジェクト」を主宰した。
1994年、海外研修にて渡欧。ヴァイオリンを木村善之、知念辰朗、中村桃子の各氏などに、室内楽を黒沼俊夫氏に師事。2016年、愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。現在、愛知県立芸術大学教授で、音楽学部長兼研究科長。
福本 真弓(ピアニスト
一橋大学経済学部卒業、愛知県立大学大学院音楽研究科首席修了。同大学院在学中に派遣留学生としてドイツ国立ケルン音楽大学に在籍。第4回山田貞夫音楽賞ならびに特選受賞、山田貞夫音楽賞メモリアル賞受賞。2012年及び13年、愛知県立芸術大学客員教授のデヴィッド・ノーラン氏(ヴァイオリン)と共演。13年及び14年、ドイツMurrhardtで行われた国際ピアノアカデミーにてディプロマ取得、ガラ・コンサート出演者に選出される。18年、アムステルダムにてヴィレム・ブロンズ氏のインターナショナルアカデミーに参加。これまでにセントラル愛知交響楽団、蒲郡フィルハーモニー管弦楽団と協奏曲を共演。ピアノを丹羽弘馨、加藤美緒子、V.サハロフ、N.ティッチマン、W.ブロンズ各氏に師事。現在、愛知県と神奈川県の両方でソロや室内楽を中心とした演奏活動を行う傍ら、後進の育成にも力を注いでいる。
演目
 F.クライスラー:美しきロスマリン
 W.A.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K.376
 C.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
 J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調『雨の歌』Op.78
素晴らしい演奏をありがとうございました。

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