更新日時:
2018年02月26日
salon concert vol.11 終了いたしました
3月25日(日)に、サロンコンサートvol.11を行いました。
今回は愛知県芸術大学の弦楽器専任教員の方々に来ていただいてのコンサートでした。
MEMBER
百武 由紀(ヴィオラ)
東京藝術大学付属高校を経て、同大学卒業、及び大学院修了。井上武雄、浅妻文樹、ウィリアム・プリムローズ、セルジュ・コローの各氏に師事。1999 年まで東京都交響楽団に在籍し、首席奏者を務める。国内外の音楽祭にゲストとして多数出演。2006 年、ヴァイオリンの大谷康子、齋藤真知亜、チェロの苅田雅治とともに「クヮトロ・ピアチェーリ」を結成し、王子ホールを拠点にショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全曲演奏プロジェクトを継続中。特に2011 年の第9回定期演奏会の成果により文化庁芸術祭大賞を受賞した。現在、愛知県立芸術大学教授、桐朋学園大学院大学、東京音楽大学各講師。
花崎 薫(チェロ)
東京藝術大学在学中、ドイツ学術交流会給費留学生として、ベルリン芸術大学に留学。その後、文化庁在外研修員として、ドイツカールスルーエ音楽大学にて研鑽を積む。長年にわたり新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者を務める。エルデーディ弦楽四重奏団奏者として活躍し、CDもリリース。1981 年、第50 回日本音楽コンクールチェロ部門3 位入賞。2011 年東京シンフォニエッタのメンバーとしてサントリー芸術財団、佐治敬三賞を受賞。現在、愛知県立芸術大学音楽学部教授、東京藝術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。
加藤美緒子(ピアノ)
東京芸術大学付属高校を経て東京芸術大学ピアノ科卒業。安宅賞受賞。日本音楽コンクールピアノ部門第一位。西ドイツ政府給費留学生として、ベルリン芸術大学ピアノ科卒業。その後ローマ、ロンドンで研鑽を積む。G.Puchelt,R. Silvestri ,L Kentnerの諸氏に師事。マリア・カナルスコンクール、ジュネーブコンクール、第2回ルービンシュタインコンクール(イスラエル)等に入賞。大阪文化祭奨励賞受賞。日本、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、イギリス等でリサイタル、室内楽、オーケストラと共演等の演奏活動を行う。オーストリアではフォアアールベルク州立コンセルヴァトーリウムで講師を務める。2014年3月、愛知県立芸術大学を退任。愛知県立芸術大学名誉教授、名古屋音楽大学大学院客員教授
百武恵子(ピアノ)
東京音楽大学、大学院を経て、パリ国立高等音楽院にて伴奏科、室内楽科を一等賞を得て修了。2007年文化庁海外派遣芸術家海外研修員。フランス国際コンクール室内楽部門第一位。在学中よりロンティボー国際コンクール、カザルス音楽祭、などに公式伴奏者として参加。弦楽器クラス伴奏者を度々兼任し、パリ国立管弦楽団、フランス国立管弦楽団などのメンバーと共演。09年に帰国。10年文化庁国際交流基金の支援のもとアルジェリアにてリサイタルを行う。ピアノを三浦捷子、川上昌裕、伴奏法と室内楽をJ.ケルネル、山洞智、C,イバルディの各氏に師事。東京音楽大学非常勤講師(伴奏、室内楽)。
演目
J.ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 変ホ長調 Op.120 No.2
(ヴィオラ:百武 由紀 ピアノ:百武 恵子)
J.ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
(ヴィオラ:百武 由紀 チェロ:花崎 薫 ピアノ:加藤美緒子)
J.ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 変ホ長調 Op.120 No.2
(ヴィオラ:百武 由紀 ピアノ:百武 恵子)
J.ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
(ヴィオラ:百武 由紀 チェロ:花崎 薫 ピアノ:加藤美緒子)
素敵な演奏ありがとうございました。
今回の演奏者様方が3月1日にしらかわホールにて再度公演をいたします。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
次回サロンコンサートは3月22日になります。
皆様ぜひご参加くださいませ。
次回詳細につきましては下記よりご確認ください。
当院患者様に関しては500円で参加ができます。
クラシックは胎教にも良いので、よろしければご参加くださいませ。
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