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更新日時: 2019年09月28日

salon concert vol.17

令和元年9月28日、サロンコンサートvol.17が行われました。
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今回は愛知県立芸術大学教授の花崎薫先生、ピアニストの野田清隆様をお呼びしてのコンサートとなりました。
花崎 薫(チェリスト)
東京藝術大学在学中、ドイツ学術交流会給費留学生としてベルリン芸術大学留学。
東京藝術大学在学中に安宅賞を受賞。1981年、第50回日本音楽コンクール、チェロ部門第3位入賞。1986年、文化庁在外研修員としてドイツ、カールスルーエ音楽大学に留学。長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者として、歴代の指揮者のもとで、オーケストラを支えた。
現代音楽のアンサンブル、東京シンフォニエッタのメンバーとしても活躍し、2011年同団としてサントリー芸術財団、佐治敬三賞を受賞。現在、愛知県立芸術大学音楽学部教授、名古屋音楽大学客員教授、東京藝術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。2013年、ベートーヴェン、チェロとピアノのための全作品のCDを発売。またメンバーを務めるエルデーディ弦楽四重奏団より、ハイドンその他のCDを発売している。
野田 清隆ピアニスト)
東京藝術大学および大学院修士課程修了後、ブラームスと20世紀作品を組み合わせた一連のリサイタルにより同大学院で博士号を取得。1995年日本音楽コンクール第1位および各賞を受賞。室内楽で内外の名手と共演を重ねる一方、近年は下野竜也、広上淳一、ドミトリー・リスといった指揮者のもと読響、日本フィル、東京シティフィル、名古屋フィル、京都市響、大阪響などと矢代秋雄やシェーンベルクの協奏曲、≪町人貴族≫や≪ペトルーシュカ≫などを演奏。2013年にはH.バートウィスル《ハリソンの時計》の演奏を作曲者から絶賛された。
東京藝大ピアノ科・室内楽科講師を経て、現在は東京学芸大学准教授、ならびに東京音楽大学指揮科特別アドヴァイザー。東京クライス・アンサンブル、トリオ・エドアルテのメンバー。
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演目
 ✦ヘンデル オラトリオ「ユダ・マカベウス」より 
  《見よ、勇者の帰還を》の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO45
 ✦チェロとピアノのためのソナタ 第1番 ヘ長調 Op.5-1
 ✦モーツァルト 「魔笛」より
  《娘っこでも女房でも》の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66
 ✦チェロとピアノのためのソナタ 第2番 ト短調 Op.5-2
素晴らしい演奏をありがとうございました。

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